確定申告書等作成コーナー/e-Tax (3/3)
e-Taxを利用すると…
所得税及び復興特別所得税の確定申告をe-Taxで行う場合、
医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容(病院などの名称・支払金額等)を
入力して送信することにより、これらの書類の提出又は提示を省略することができます
(法定申告期限から5年、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。)。
e-Taxで申告された還付申告は早期処理しています。
e-Taxで納税証明書の交付請求を行うと手数料が安価です
(電子ファイルでの交付のほか、書面での交付も請求できます。)。
e-Taxを利用するには…
STEP1 推奨環境の確認
ご利用のパソコンがe-Taxの推奨環境を満たしているかを、
事前にe-Taxホームページでご確認ください。
STEP2 電子証明書等の準備
e-Taxで申告等を行う際には、
申告等データに電子署名を行っていただく必要がありますので、
事前に電子証明書を取得してください。
※1:利用できる電子証明書については、e-Taxホームページでご確認ください。
※2:個人の方が利用する「公的個人認証サービスに基づく電子証明書」は、
マイナンバーカードに組み込まれています。
※3:税理士等が税務書類(データ)を作成し、納税者に代わって送信する場合には、
納税者本人の電子署名を省略することができます。
※4:電子証明書の具体的な取得方法及び費用については、発行機関にお尋ねください。
利用する電子証明書がICカードに格納されている場合は、
ICカードリーダライタが必要となります。
STEP3 利用者識別番号等の取得
e-Taxを利用するために必要な利用者識別番号は、
e-Taxホームページから氏名、住所などの基本情報を入力し、
オンラインで開始届出を提出すると、即時に発行(通知)されます。
STEP4 電子証明書等の登録
「e-Taxソフト(PC版)」、「e-Taxソフト(WEB版)」又は
「確定申告書等作成コーナー」から電子証明書の初期登録を行ってください。
その他のお知らせ
e-Taxで申告などを行う際に、別途、書面により提出する必要があった
添付書類について、イメージデータ(PDF形式)で提出が可能となりました
(所得税及び復興特別所得税、贈与税の申告などについては平成29年1月以降)。
イメージデータにより提出可能な添付書類については、
e-Taxホームページでご確認ください。
e-Taxソフト(WEB版)なら、給与ソフトなどで作成されたCSVファイルを読み込む方法に
より、給与所得の源泉徴収票などを5,000枚(データサイズは最大10MB)まで
まとめて送信することができます。
また、合計票が自動作成され、便利です。
スマートフォンからやタブレット端末でも納税証明書の交付請求が行えます。
なお、納税証明書の受取は税務署窓口で行っていただく必要があります。
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