社長の熱意
本日は北千住の顧問先へ行ってまいりました。
そう、巡回監査です。
この時期は決算期間近のお客様が多く、
毎月巡回監査をしつつ、
決算の下準備も進めているため、
どうしても、顧問先企業に滞在する時間が長くなり、
社長と面談する時間も長くなります。
社長との面談では、
「今期はこれくらいの利益が出ているので、税額がこれくらいになりそう」
「税金を少しでも少なくしたいから、何かいい方法はないか」とか、
「今期はぎりぎり赤字になりそう」「何とかして黒字決算を組みたい」
「今期は法人税はかからないけど、消費税はかかってくる」とか、
様々なお話をしています。
その中で、改めて社長の経営に対する熱意に触れることがあります。
何のために会社を事業をやっているのか、
会社を通じて誰に何をしたいのか、
創業に至った経緯、理由、創業時の信念、
今まで歩んできた道のりから、これからの目標とする道まで、
社長が感じている会社のこと、個人のことに改めて触れます。
社長というものは孤独なもの。経営者というのはリスクをとっている。
それだけで、一つの才能。
向いている人は向いているし、向いていない人は向いていない。
だからこそ、社長というのは熱い思いを秘めて仕事をしている。
そんな社長たちのお手伝いをするのが私の仕事です。
社長の胸のうちにある、その熱い思いに触れる度、
このような熱い思いを持った社長と一緒に仕事ができて幸せだと確認します。
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