経営事項審査とは、入札をするための手続きです

お疲れ様です。職員Ｎです。

先日、東京都庁に行った話をしましたが、

実は、建設業の事業年度終了届だけではなく、

経営事項審査でも行かなきゃなんです。

経営事項審査とは、

入札??国や都や区といったの公の事業の受注をするための手続きです。

建設業の事業年度終了届の提出が終わると

その足で経営事項審査の予約を都庁でします。

そして後日、経営事項審査に必要な書類をもって、

経営事項審査を受けるという流れになります。

経営事項審査が終わると、審査結果が数値化され、

入札業者の格付け、総合評定値が付与されます。

これにより、入札参加資格を得たことになります。

経営事項審査は、建設業の事業年度終了届に比べて、

より専門的な内容になり、

また、記入を誤ったり、不利な選択をすると、

その後の入札での格付けに影響したり、

建設業法等関連法令違反に問われたりする恐れがあります。

建設業事業年度終了届と併せて専門家に依頼することをお勧めいたします。

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