ギガ
お腹いっぱい食べちゃいました。
お疲れ様です。職員Nです。
皆さんギガという言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
「すごそう」「多そう」「ギガデイン」
なんかすごそうなイメージですよね。
ご存じのとおりギガというのは単位の名前です。
十の九乗倍、十億倍ですね。
携帯会社、通信事業者のコマーシャルでよく「ギガ」という言葉を耳にすると思いますが
これは通信容量のことを言っています。
ここで勘違いしやすいのが、このギガ(Gと表示されますが)というのはあくまで通信容量の話であり、
例えば5Gや4Gといった通信速度(通信システム)とは違います。
このGはGenerationのGです。
また、無線LAN、Wi-Fiにある5G、2.4Gとも違います。
これは周波数のお話です。
近年、携帯屋さんに行くとスタッフさんが通信容量のことを「ギガ」と説明します。
携帯やパソコンに入れるソフトウェアのことを「アプリ」と呼称することには
やっと慣れたところですが、
通信容量のことを「ギガ」と呼ぶことには非常に違和感を覚えます。
言葉というのは変わっていくものですが、
特にIT関連の言葉は変遷がはやいですね。
時代に取り残されないように、私自身も常にアップデートしていきたいものです。
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