アルファ碁とはGoogleが開発した囲碁の人工知能です。
3月9日から15日にかけて、アルファ碁と韓国のイ・セドル九段の対戦がありました。
囲碁はチェスや将棋に比べて圧倒的に複雑で人工知能では不可能とされてきました。
しかし、このアルファ碁がついに人間に勝ちました。
それも、5戦4勝です。
燃えましたね。
従来の囲碁ソフトは演算量で無作為に先の展開を計算して打っていたのに対し、
アルファ碁は膨大なデータを基にその局面を判断して打つという人間に近い打ち方です。
人工知能の発達は囲碁に限らずいろんな分野に応用できるので、
今後も目が離せません。