令和
昨日、新しい元号が発表されました。
新しい元号は令和です。
万葉集の梅花の歌、序文の
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
を典拠としています。
時は初春の良き月、空気は美しく風も和やかで、
梅は鏡前で装うように白く咲き 蘭は身に帯びた香りのように香っている
良い月で風が和やかであるように、美しい。
令和の時代も穏やかで和やかな風が吹く令い時代でありたいです。
また、安倍総理大臣は
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
悠久の歴史と四季折々の美しい自然。
こうした日本の国柄をしっかりと次の時代に引き継いでいく」
と述べました。
美しく、歴史のある日本において、
守るべきものは守りつつ、変わりゆくものを慈しみ、
新たな文化と伝統の下で、新しい時代を築き上げていきたいです。
税理士事務所は、土日祝日など税務署に準拠しているところも多く、
そして、西暦よりも和暦元号を多用しています。
平成31年を名残惜しみつつ、令和元年に向けて励んでいきます。
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