扶養控除等申告書
お疲れ様です。職員Nです。
近年、外国人観光客が増加していますね。
そして外国人の就労者も大幅に増加しています。
都心のコンビニや居酒屋なんかは外国人の店員がとても顕著ですね。
そしてコンビニや大手飲食チェーンに関わらず、
人手不足も相まって外国人材の採用の波が中小企業までやってきています。
その傾向はオリンピックが終わるまでは確実に続くことでしょう。
さて、外国人の従業員を雇った時にいろいろと注意しないことがあります。
中でも特に注意しないといけないのが、国外扶養親族です。
扶養控除等申告書に配偶者又は扶養親族を記載する場合は、
通常、同居していますので、
「氏名、フリガナ、生年月日、マイナンバー」を記載して終了です。
単身赴任等で、扶養親族と別居している場合でも生計を一にしているのなら、
扶養控除の対象ですので、別居先の住所を記載して終了です。
ただしこれは、国内で居住地が違う扶養親族の話です。
国外扶養親族では別途、必要書類があります。
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