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CVP分析の応用計算

CVP分析の応用計算



CVP分析では、通常、次のことが仮定されている。


  1. 販売単価は変化しない

  2. 費用は変動費と固定費に分類できる

  3. 単位当たり変動費は変化しない

  4. 固定費は変化しない

  5. 複数製品のセールス・ミックスは変化しない

  6. 生産量は販売量は等しい


CVP分析の感度分析


CVPの感度分析とは、販売量、販売価格、変動費、固定費、セールス・ミックスなどの



諸要素が変化したときに、



営業利益に対してどのような影響を与えるかを分析することをいう。



CVPの感度分析により、諸要素が変動した場合、



どの要素が営業利益に強い影響を与えるかなどを予想することが可能となる。



営業外収益・費用の取り扱い


営業外収益・費用は、通常、管理対象とはならないため、CVP分析には含めない。



しかし、営業外収益・費用をCVP分析に加味する場合がある。



この場合、営業外収益・費用は、営業量とは無関係に発生するため、



その金額を固定費の調整項目として処理する。



多桁式予算を採用している場合のCVP分析


多桁式予算

多桁式予算とは、一定の操業水準ごとに階段状に発生額が推移する



準固定費(監督者給料など)を見積り、



一定の間隔ごとに操業水準に応ずる複数の予算を設定した予算のことをいう。



中小企業の強い味方西村浩税理士事務所


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