商会第7回
商業簿記会計学の第7回目です。
今回の講義内容は、分配可能額、株主資本等変動計算書、本支店会計です。
分配可能額
分配可能額は型にはめてしまえば難しいことはありません。
新しい論点もなかったし、しっかりと確認すれば問題ないです。
株主資本等変動計算書
株主資本等変動計算書は期中の処理を適切に行えるかどうかです。
単独ではそこまで難しい取引はなさそうですし、
株主資本等変動計算書自体は2級でやったものがベースとなっているので、
落ち着いてやればできます。
本支店会計
本支店会計はずばり、繰延内部利益がポイントです。
期中処理も多くなったりしていますが、量が多いだけで個々の仕訳は難しくないです。
また、外貨建てを絡めた存外支店も出てきたりと考慮することが多くなりますが、
繰延内部利益をしっかりと算定できれば特に問題はないでしょう。
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